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About Me
熊本市在住
≪Gemology≫ 1976年、宝石の仕事に初めて携わる。 1978年、国内鑑定所で資格取得。 1983年、GIA(米国宝石学会)にて Graduate Gemologist資格取得。 1986年、独立してセーラ・ジェム開業。 ≪Ecology≫ ジュエリービジネスを始めて、宝石が自然の賜であり、環境保護がいかに大事であるかを痛感。ボランティアでエコロジー活動に取り組み始めた。 ≪Ufology≫ 1962年、高校2年の時、ジョージ・アダムスキーの「空飛ぶ円盤同乗記」を読み感動。UFOに関心を持ち始める。その10年後、UFOを目撃体験。以後、UFO研究をライフワークとする。 セーラ・ジェムホームページ 【コメントの記入方法】 ここをクリックしてください 【My Friends Link】 環境ネットワークくまもと 松下生活研究所 苓北真珠 小椋住宅 白木力建築設計室 EII教育情報研究所 瑞鷹株式会社 KLCC SGI UFO STATION Pilot International Japan 熊本市役所 ヘルマン ヘッセ ページ ジャパン 日本ショーペンハウアー協会 こころりあんBLOG Tozen-nana Story 熊本綜合設計BLOG 以前の記事
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大江 捷也(おおえ・かつや)先生のご講演 ・ 大感動の時間でした・・・
2008年 11月 09日
2008・11・8(土) 午前10時30分~12時 熊本県立大学大講義室
熊本県立大学紫苑会(同窓会)生涯学習講演会 『50年間の文化運動から学んだもの』 講師 大江 捷也 氏 「同窓会会長の挨拶でスタートしました」 「大江 捷也先生のお話がはじまります―」 「昭和20年(1945)12才で高校へ進学。軍国少年が迎えた終戦。価値観の転換 のただ中での青春時代―再生のきっかけは読書だった。生物学者をめざして熊本 大学理学部へ。アルバイトで受験料・入学金はできたが教科書代が払えない― 家庭教師や土木作業も進むインフレで追いつかず、再スタートを期して働くことを 決意、昭和26年退学届を。 球磨郡一勝地の電柱切り出し飯場に入って奮闘、大学卒の国家公務員の給料と 同額6000円を、住み込みで、まるまる貯金。進学の費用をためた。2年間働いて 九州大学教育学部に進学。・・・水爆反対で抗議スト、世の矛盾を痛感し学生運動 ・・・・参加者は皆、当時にタイムスリップし、一心に耳をかたむけます」 1958年、青春時代に出会い、現在の奥様とご結婚。 結婚して間もなく、熊本市下通りに珈琲店『山脈(やまなみ)』を開店。 ここから、大江先生の50年にわたる文化運動がスタートしました・・・・・ ・・・・お話のひとこと、ひとことが、驚きと感動の連続でした。 「文化運動とは、心の豊かさを生み出しやすい環境をつくっていくこと」 「芸術活動は、限りなき自我の主張であり、文化活動は、限りなき妥協の連続である」 大江先生は、長年、ひたすら文化・芸術・教育の交流・育成に尽くされ、 ご自分の執筆活動は、周りの強いすすめにより、ようやく65歳から始め られました。先生の深いお心に、場内には大きな感動が広がりました。 *ちょうどこの記事を書いている今、テレビNHKで大江先生が脚本を書 かれた『能 清正』が放映されています(今年9月に熊本県立劇場で上演)。 たまたま、この記事を見られた方は、すぐ!NHKをご覧くださいませ。* 近日写真掲載 もっと、たくさん、お話をうかがいたい・・・との思いの中、紫苑会講演会は 終了時間を迎えました。 一般からのご参加、同窓生、現役の学生さんたち、お天気のあまりよく ない中を、多数お越しいただき、ありがとうございました。また、駐車場の ことなどご不便をおかけしたことお詫びいたします。 テレビの能舞台も、いよいよ終わろうとしています。 大江先生のお心とも重なると思われることばが流れています。 「1灯も万灯となり・・・灯明き世は人間(ひと)の心に安らぎをあたえなむ ・・・・・・・」 「隠世(かくりよ)の営み全て現世(うつしよ)の善根の表れなり・・・・」 大江 捷也先生、深く心にしみる感動のご講演を、ほんとうにありがとう ございました。紫苑会一同、感謝申しあげます。
by sarah-gem
| 2008-11-09 14:44
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