9・11アメリカ同時多発テロの追悼式がまもなくはじまります・・・・
6年前の今夜、台所にお茶をとりにいったとき、両親と来客がテレビを観ていました。
流しの前に立って、私もなにげなく画面を・・・・すると、高いビルに向って飛行機が
直進し、そのままぶつかりました。
なにかのドラマだと思いました。
そのうち、「え?!」・・・・「じっさいに起きてること?!」
まさか・・・ そこに何ともう一つのビルに2機目が突入・・・!!!
それからの悪夢のような、いえいえ悪夢そのものの経過が・・・・・
あれから、早くも、6年の年月が経ったのですね。
このテロが大義名分となり、アメリカはイラク攻撃を開始しましたが、その後の混迷
は世界の各国を巻き込みながら深まるばかりです。
「真実はどこにあるのか」・・・・・私たち大衆が見抜く目を持つことが肝心です。
大衆が賢くならなければ、戦争も核兵器もテロもいつまでも存在し続けます。
多くの尊い命と当然持ちえたはずの未来が奪われ続けるのです。
9・11事件の犠牲者の尊い命と奪われた未来に、追悼の祈りを捧げます。
さらに、イラクをはじめ、いくつもの国の多くの犠牲者に祈りを捧げます。
そして、一日も早く、テロも戦争も核兵器もない平和な世界を目指すことを誓います。