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Sarah-Gem Blog
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熊本市でジュエリーサロンショップ「セーラ・ジェム」を経営する伊藤和のブログです。

by sarah-gem
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About Me
熊本市在住
≪Gemology≫
1976年、宝石の仕事に初めて携わる。
1978年、国内鑑定所で資格取得。
1983年、GIA(米国宝石学会)にて Graduate Gemologist資格取得。
1986年、独立してセーラ・ジェム開業。
≪Ecology≫
ジュエリービジネスを始めて、宝石が自然の賜であり、環境保護がいかに大事であるかを痛感。ボランティアでエコロジー活動に取り組み始めた。
≪Ufology≫
1962年、高校2年の時、ジョージ・アダムスキーの「空飛ぶ円盤同乗記」を読み感動。UFOに関心を持ち始める。その10年後、UFOを目撃体験。以後、UFO研究をライフワークとする。
 セーラ・ジェムホームページ
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連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から
「第三文明5月号」
連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から_a0063658_1704961.jpg

「天文学と仏法を語る」 第8回「地球観革命」「生命観革命」を
 池田大作 創価学会インタナショナル会長
         人類が向上すること、幸福になること、世界が平和であること、
         そして、生命が栄えていくことが、私たちの目指す道です。利己
         的な生き方を変えなければなりません。そのためにも、生命の
         尊厳性に目覚めることです。
 
 ロナウド・モウラン博士 天文学者・ブラジル歴史地理院会員
         自然の破壊者は、貪欲や利益のために行動し、隣人のことは
         考えないで自分のことだけを考えて行動していると思います。
         仏法のような平和主義の哲学がこのような人たちの心にしみこ
         み、その考え方を変えてくれることに期待しています。
連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から_a0063658_1743086.jpg

 モ博 「最近の研究では、水の惑星である私たちの地球に関しても、地球の水と
      生命の起源は、火山の活動に関係しているだけでなく、高層の大気圏へ
      のミニ彗星の侵入と関係しているとの説が登場しています」

     「地球は毎日、何千というミニ彗星(巨大な雪玉)に爆撃されるような状態で、
     これが地球の大気圏に突入して雲を作り出しているようです」
     右下の写真はハレー彗星

     「時間とともにためられる、その水は、地球の気候、温室効果、そして環境
      汚染に大きな影響を与えるでしょう」

     「もし、地球の水の起源が地球外であったとすると、フランクのミニ彗星が
      出現する以前の生命の発生についての説明は、見直されるかもしれま
      せん。生命の発生の研究は、太陽系の他の惑星との関係で行われる
      でしょう」

連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から_a0063658_176516.jpg

 池田 「なるほど、そうでしょうね。多次元からの研究が必要になりますね。
     "水の惑星"といわれる地球に存在する水の量は、地球の全質量のわずか
      0.027%にすぎません。しかし、多様で豊かな生命環境を作り出している
      地球上の水の役割は、あまりにも大きい」

    略・・・・・・・・・大事なポイントですが、引用するにはあまりに膨大な量になるの
      で、ぜひ、皆さま、お買い求めください。

 モ博 「そうですか。いつも思うのですが、科学の眼と仏法の考え方の志向性は、
      同じ方向にありますね」

    略・・・・・・・・・
 池田 「地球上には3千万種ともいわれる生物がいます。その一種である人類は、
      単独で存在することはできません。・・・・・・・生物界の複雑な食物連鎖
      ひとつ考えても、この「多様性」が壊れたとき、人類は生存の危機に瀕し
      かねません。生命は互いに、この多様性という絶妙なる"生態系の生命力"
      によって維持されているからです。・・…略(省くのはもったいない!けど)

     「法華経は、地球上の生態系を形成する"生きとし行けるもの"の多種多様な
      現実の開花を、最大に尊重する。そして、人間社会にあっては、それぞれの
      個性を重んじて、生かしていく。まさしく、かけがえのない「一人」を大切にし、
      幸福境涯へと導いていく哲理です。
      とともに、人間生命の創出する多彩な文化、さらに社会と生態系との調和を
      保ちながら、壮大なる平和共存の旋律を奏でていく―これが法華経の説く
      "人間主義"なのです」

    略・・・・・・・・

 モ博 「人間は、一万年前の農業改革から、植物を栽培し、動物を家畜にして、生物
      圏を変化させてきました。大気の主な略奪者である人間が、絶滅の危機に
      瀕した種を、経済的目的のために破壊し、消滅させています」
 
「写真はピレネー山脈にある天文台で研究に励んでいた頃のモウラン博士」1965    
連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から_a0063658_1773097.jpg

・・・・・・・・・・・
 モ博 「動物が、思考力や判断力を持たずに多様性と環境を保存している一方で、
     人間は、思考力や知性を持っているのに、環境や多様性の連鎖など、人間
     の生存を維持しているものに対する最大の破壊者となっています。

「イタリアのフィレンツェでローマ倶楽部のペッチェィ博士と会談する池田SGI会長」1981
連載対談「天文学と仏法を語る」第8回・第三文明5月号から_a0063658_1795769.jpg

 モ博 「環境や多様性の破壊に反対して、勇敢に戦っている組織や団体は多く
     あります。私は天文学者、作家として、これらの機関と共に歩み、特に
     SGIの行動の勝利を応援し、共に戦ってきました。・・・・・・・・しかも私は、
     多様性は、私たちの目には見えない自然の法則によって維持されるべき
     だと確信しています。なぜならば、自然の諸法則は同時に、完璧に機能
     しているからです」・・・・・・ここから、冒頭の博士の言葉となります。

 池田 「博士の深いご理解と温かなご助力に、感謝は尽きません。私たちの運動
      は、まだまだ微力ですが、ご期待にお応えできるよう、なお一層、努力を
      重ねていきたいと決意しています。・・・・ここから冒頭の言葉に・・・・
      そのためにも、生命の尊厳性に目覚めることです。・……略
      ともあれ、地動説が。相対性理論が、宇宙観を変えました。
      今度は私たちが、行動によって、「生命観革命」「自然観革命」そして
      「地球観革命」を起こさねばなりません」
     
by sarah-gem | 2007-05-30 19:13